M's FOOD OFFICE株式会社|フードコンサルティング

OKASHIYA Karhu

私たちのものづくりをカタチにしたお店のひとつが
OKASHIYA Karhuです。

どこにもとらわれない自由なものづくりと、
どこか懐かしくて、けれども新しい。
しみじみ美味しくて飽きのこないお菓子を提案しています。

居心地よく、だけど気取らないお店の雰囲気と、
素材の美味しさを活かしたシンプルで飽きのこないお菓子を体感いただき、
私たちのものづくりの想いを感じていただけたら幸いです。




OKASHIYA Karhu(オカシヤ カルフ)
Karhu(カルフ)とは、フィンランド語で「クマ」という意味です。

クマは、「クマのように大きくなる」や、
「大きく成長する」という様な願いを込めて、
縁起物の象徴として使われています。海外では、
小さな子供に持たせたり、窓に飾ったりして
成長を願う愛されキャラクターです。

日本でも「熊手」がそうで、
「クマの手のように大きく福を集める」
「福(人)を集める(集まる)」のような意味があり、
縁起物の象徴として置物のデザインなどに使われています。

OKASHIYA Karhuは
「色んな人達が集まる場所になって欲しい」
「お店と自分達が成長していきますように」という想いを込めて
店名にクマという意味の言葉を選びました。

フィンランドは私たちがこの数年とても縁がある場所で
訪れる度に魅了される場所です。
フィンランドではクマが本当にどんな世代の方からも愛されていて、
また、お菓子を囲んでカフェを楽しむフィーカの文化も盛んで
今回のお店をつくる際にもフィンランドの雰囲気を参考にしました。
フィンランドのお菓子とカフェを楽しむ日常のように
私たちのお菓子やお店も地元に馴染み、長く愛されるようにと願いを込めて、
フィンランドの言葉でKarhu(カルフ)と付けました。
OKASHIYA Karhuは
『レモンケーキとお酒にも合うお菓子』をテーマに
ものづくりをしています。

レモンケーキはヨーロッパやアメリカ出身のお菓子ではなく、
日本で生まれた洋菓子と言われています。
日本育ちのお菓子なら、国産素材や産地・品種にこだわり、
私たちのものづくりの軸である
「素材を生かす、素材本来の味わいを生かす」
ことを表現できるお菓子がつくれると思い、
レモンケーキをお店のメインに選びました。
レモンケーキはどこか懐かしくて新しさもあり、
大人から子供まで食べていただけるものなので、
他のお菓子も同じく幅広い方に食べていただけるラインナップにしたくて、
甘いものが苦手な方でも楽しめるしょっぱい系のお菓子やナッツなども加えて、
洋菓子という枠にとらわれない自由で気軽なお菓子屋さんを目指し
独自のラインナップを考えています。
甘いだけじゃないお菓子も揃えていますという気持ちを込めて、
「お酒にも合う菓子」というフレーズをつけて、
レモンケーキとお酒にも合うお菓子
というコンセプトのお店にしています。

今は、ナチュラルワインやストレートジュースなどの販売も
スタートしました。